いつ受診すればいいの?
何歳まで矯正歯科治療ができるの?
「歯がデコボコに生えている。」
「前歯で食べ物がかみ切れない。」
「上の歯より下の歯が前に出ている(反対咬合である)。」
「永久歯が斜めに生えてきている。」
「歯並びが悪いことがコンプレックスで、思い切り笑顔が作れない、
笑う時に口元を隠す癖がついている。」・・・
など、お一人お一人気になるお悩みは当然違っていると思います。
・・・では、いつ受診したら良いのでしょう?
矯正歯科治療の場合、一般歯科と異なり「受診=治療を開始する」ということではありません。
特にお子様の場合は、早期に治療した方が良い場合と、成長の状況を見極めてから治療を開始した方が良い場合があります。それは、歯の並び方や生え方だけでなく、骨格的にどう成長していくかという観点からも治療開始時期を判断する必要があるからです。
矯正歯科治療が開始できる目安としては、
「上の前歯4本と下の前歯4本、全部で前歯8本が永久歯に生え替わっていること」(だいたい7歳前後)
ですが、症例によっても異なりますのでその時期までに一度ご相談にいらっしゃることをお勧め致します。早めにご相談にいらして頂ければ、適切な開始時期についてお話しができます。
・・・何歳まで矯正歯科治療はできるのでしょう?
矯正歯科治療において、年齢制限はありません。
機能を回復し、何歳になってもおいしい物をおいしくいただきたい!素敵な笑顔を作りたい!
そのようなお気持ちに、年齢は関係ありません。
実際に、50歳代や60歳代から矯正歯科治療を開始された方もいらっしゃいます!
歯や歯を支えている歯茎、顎の骨などが健康な状態であれば、年齢は関係なく治療を始めることは可能です。
私たちはいつでも、あなたのQOL(Quality of life)を高めるお手伝いをしたいと考えております。
相談だけでもいらしてみてください。